なかなか治らない手首の痛み TFCC損傷
古紀接骨院 時々あるご質問
手首の小指側がいつまでも痛いのは何？
TFCC損傷編
TFCC損傷は
・小指側が特に痛む
・手首をかえせない(反らせない)
・手首を小指側に曲げられない
・手首の小指側を伸ばせない
・手首が緩い、不安定
・タオルを絞れない
・ドアノブを回す様な動きが出来ない(捻れない)
・車や自転車のハンドルが握れない、操作出来ない
初期症状は手首を動かそうすると小指側の腕の骨、ポコっとしたところが「ズキッ」と激しく痛みます。
TFCC損傷とは
腕の骨、橈骨と尺骨を結ぶ靱帯、腱、軟骨などの組織を
三角繊維軟骨複合体と言いますが、これを痛めている状態を言います。
三角繊維軟骨複合体を英語に直すと
Traiangular FibroCaritage Complex
になり、略称がTFCCです。
TFCC損傷は
転んだ際に手をついてしまい捻挫をした時や重いものを無理して持ち手首を捻って痛めた時など、怪我をする事で起きます。
また、掃除や洗濯、料理、職人さん、工員さんなど様々な日々の生活の中で手をたくさん使い、繰り返し手首に負荷がかかる事でも起こります。
さらに、テニス、野球、ゴルフ、体操などのスポーツによって繰り返し手首に負荷がかかる事でも起こります。
(オーバーユースでは無い状況でも起こります)
TFCC損傷の時は
テーピングやサポーターを使用して手首の負担を軽減しましょう。
テーピングは手首にキネシオテープなどを弾性テープを2周巻いてください。
引っ張らずに巻きましょう。
サポーターは親指付け根から手首をぐるりと巻けるサポーターを選びましょう。
ずれにくく固定力が安定します。
院長自身も以前TFCC損傷は経験しています。なかなか治らない手首の痛みでお困りの方は古紀接骨院にご相談ください。
アキュスコープ、マイオパルスを用いて早期回復を促します！
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